SDGs

大切な洋服に第二の人生を

世界が抱える衣料廃棄問題

石油・ガス業界についで、世界第2位の環境汚染産業といわれているアパレル業界。「環境に責任をもち、持続可能であること」を求める消費者が増加する中、アパレル業界はいま、持続可能な社会にふさわしい解決の道を探る必要に迫られています。余剰在庫や衣類の廃棄量は地球規模で膨れ上がり、アメリカでは年間1300万トン、日本では年間100万トンもの衣類が廃棄されているといいます。 環境問題を解決するためにはアパレル業界の構造を改めて見直し、課題をみつけ、それに対して適切なアクションをおこす力が私たち一人ひとりに求められているのです。

中古マーケットは人々の心を掴めるか

一般的には中古品の売り買いが主流となっている二次流通で、現在大きな変化が起きています。2017年の二次流通市場の規模は、前年比12.3%増の1兆9932億円。なかでもアパレル(衣料・服飾品)が全体に占める割合は46.8%と、圧倒的に高い結果を残しました。経済面での節約だけでなく、環境への負荷を大きく削減できる可能性が高いとして注目を集めている中古服のマーケット。少し古くなったもの、着られなくなったものはすぐに捨てるのではなく、他の誰かの新しい洋服に生まれ変わらせることができる。私たちは日常生活において地球に優しい選択肢を意識的に選び取っていかなくてはいけません。

中古マーケットを成長産業に引き上げるキャリーオン

不要になった子供服などをインターネットを通じて買い取り、必要とする人に販売するシェアリングサービスを展開するキャリーオン。子供服はお子様の成長に合わせて必要なサイズが変化しやすいため、まだ十分に着用できる状態のものでも処分してしまうケースが少なくありません。まだ着られる衣類を処分することは、家庭内だけでなく、環境に対しても一定の負荷をもたらします。キャリーオンは今後も自社のサービスを通じて、新しいアパレル業界の可能性を探求し、中古服マーケットを第一線で牽引していきます。