SDGs

根底から変える
アパレル廃棄の仕組み

なぜ作った服が余るのか?

独特の産業構造が深く根付いているアパレル業界。企画から販売までの生産期間の長さに比べて販売期間が短く、年々早まる商品の入れ替えも影響して需要予測が立てにくいと言われています。また欠品による販売機会の損失を恐れて、必要以上の量を生産しているとの指摘も。ファストファッションが台頭した2000年ごろからはアパレルの単価はますます下落し、メーカーのなかには中国など海外に工場を移転したものも多くあります。製品の単価をできるだけ落として、大量生産する戦略を打ち出したからです。このように余剰在庫を生むことが前提となってしまっているアパレル業界はいま、環境汚染や廃棄問題など多くの社会問題を抱えながら、岐路に立たされています。

アパレル業界が秘めるサステナビリティ

アパレル業界には繊維問屋からメーカー、テナントやオンラインストアなど様々な立ち位置の人々が集まっています。だからこそ様々な観点から、新たな突破口を見つけることができるはずです。例えばトレンドやアパレルの需要予測には、AI(人工知能)などの新しいテクノロジーの応用が期待されています。また次世代の再生可能な素材を創造し、新たなものづくりやアパレル業界の未来に向けた共同研究も各地で始動しています。私たちの社会や経済を支えながら生活を豊かにする先端技術を集めることで、アパレル業界も持続可能性を追求する。大きく一歩を踏み出し始めたアパレル業界は、今後ますます大きな変化を遂げるはずです。/p>

キャリーオンはアパレル廃棄の構造を改革する

キャリーオンのメインサービスは、子供服のシェアリングサービスです。大切なお子様の洋服が誰かの新しい衣類になるという環境に優しい循環を作り出してきました。さらに私たちは買い取った子供服1点1点をすべてデータベース化することに成功。どの商品がどの時期に売れやすいのかというデータは、従来アパレル業界が悩んでいた需要予測を立てる際の大きなヒントになり得るのです。実際に子供服メーカーの余剰在庫を直接取り扱うブランド新品の流通サービスもはじめ、数々のブランドを取り扱っています。キャリーオンはこれまでに蓄積されたデータをもとに、アパレル廃棄が生まれない新しい業界の構造を作り出していきます。